社会
ギリシャの出生率、1970年代以降低下傾向に ― 年間出生数は14万8千人から6万7千人へ
2026年9月22日 15:01
ギリシャの人口動態研究所(IDEM)が実施した調査により、同国の出生率が1970年代以降、低下傾向にあることが明らかになった。
調査によると、1979~1980年の年間出生数は約14万8千人だったが、2024~2025年には6万7千人まで減少した。同じ期間に、初めて親になる年齢も26.2歳から32.2歳へ上昇した。
1950年代生まれのギリシャ人女性の平均子どもの数は2人だったのに対し、1985年以降生まれの女性では1.5人を超えなかったと指摘されている。
調査ではさらに、1971~1980年の出生数が死亡数を63万8千人上回っていた一方、2021~2025年には死亡数が出生数を29万人上回っていることが強調された。
IDEMの調査では、2026~2045年にかけて、生殖年齢(25~45歳)の女性の数が次第に減少していくことが指摘されている。
ギリシャ統計局の2021年の最新国勢調査データによると、同国の人口は約1050万人である。
文=トルコニュース編集部




