トルコ
カジュル産業技術相「44カ国が依然として後発開発途上国」
2026年9月22日 14:33
産業技術相メフメト・ファティ・カジュル氏は、国際連合(国連)総会第81回会期のため滞在するニューヨークで、後発開発途上国グリーン産業化促進(LDC-GIF)メカニズムのハイレベル対話会合を主催した。
国連本部で行われた会合には、環境・都市化・気候変動相ムラト・クルム氏、トルコの国連食糧農業機関(FAO)事務局長候補メフメト・メフディ・エケル氏、ゼロ・ウェイスト財団会長サメド・アールバシュ氏のほか、各国からの参加者、国際機関の責任者、国際金融機関の代表らが出席した。
会合後に発言したカジュル相は、後発開発途上国という定義は55年前に作られ、当時世界で25カ国がこのカテゴリーに含まれていたと述べた。カジュル氏によると、その後このうち8カ国だけが発展速度を高めてこのカテゴリーを卒業することに成功し、現在も世界で44カ国がこのカテゴリーにとどまっている。
この44カ国の総人口は12億人で、これは世界人口の約14%に相当すると指摘したカジュル氏は、トルコがCOP31サミットの枠組みで打ち出す重要なイニシアチブの一つは、これらの国の開発の歩みにおいて産業化や技術開発・活用の歩みを加速させることだと語った。
カジュル氏は、この過程でグリーン産業化の視点が優先的に扱われると強調し、産業技術省としてCOP31サミットの枠組みで実現を目指すグリーン産業化メカニズムの会合を実施したと述べた。
文=トルコニュース編集部




