社会
トルコ・イズミルで店主の口座に誤って振り込まれた8万3千リラ、持ち主を待つ
2026年9月17日 20:38
トルコ・イズミル県ブジャ区でクリーニング店を営むムラト・メルジャンさんは、先週月曜日の午後5時ごろ、銀行口座への入金通知で大きな驚きを味わった。見知らぬ「ラマザン・アフメト・クルチャスラン」という人物から8万3千リラが振り込まれたのを見たメルジャンさんは、資金の出所を確認するため銀行へ向かった。
銀行の担当者は、個人情報保護法(KVKK)の範囲内で顧客情報を提供できないとし、メルジャンさんに口座に手を付けず、金を使わないよう伝えた。そこで、警察官であるいとこに助けを求めた店主は、いとこの助言に従って過去の口座取引履歴を調べた。
調査の結果、同じ人物が6月19日に店で400リラの取引を行っていたことを突き止めたメルジャンさんは、送金者が以前の客であると理解した。ソーシャルメディアを通じて本人に連絡を試みたが、3日が経過しても返答はなく、店主は金を持ち主に返すのを待っている。
驚きを語るメルジャンさんは「小さな商店主なので、この大金がどこから来たのか非常に気になった。誰かとそのような取引もしていない。私たちにとって非常に厄介な状況で、驚いた」と述べた。メルジャンさんは「私たちはこの金を受け取る資格がない」とし、金は自分にとって預かり物であると強調した。
文=トルコニュース編集部




