トルコ
パシニャン氏:ギュムリのロシア基地は不可欠ではない、望むなら明日にでも撤退を
2026年9月17日 22:28
アルメニアのニコル・パシニャン首相は、ギュムリ市にある第102ロシア軍事基地が、もはや自国の安全保障にとって死活的な重要性を持たないと明らかにした。パシニャン首相は本日の記者会見で、ロシアが基地の撤退を望む場合には反対しないと述べ、「ロシアは我々の友好国だ。我々にロシア軍事基地は必要ない。撤退したいのならどうぞ、明日にでもすぐ撤退すればよい」と語った。
基地が議題に上ったのはアルメニアの要請によるものではなく、ロシアがこの問題を持ち出したのだと強調したパシニャン首相は、これまで基地撤退のための公式な働きかけを行っていないと述べた。また、ロシアとの関係を完全に断絶するというメッセージを発したものではないと付け加えた。
パシニャン首相は、モスクワが基地をアルメニアに維持したいと望む可能性も完全には排除しなかった。その場合、エレバンとしては、自国にとって必要と見なさない軍事的存在が国内でどのような条件の下で継続されるかについて、ロシアと協議する用意があると述べ、「彼らが留まりたいのであれば、アルメニアにとって不要な基地が留まる条件について話し合う用意がある」と述べた。
パシニャン首相の発言の背景には、ロシアのウラジーミル・プーチン大統領が9月1日にビシュケクでパシニャン首相と会談した後に行った発言がある。プーチン大統領は、基地の将来はアルメニアの決定にかかっており、アルメニアが必要としないと判断すればロシア軍は「明日にでも」撤退できると述べていた。プーチン大統領はまた、アルメニア国民がロシアの軍事的存在の継続を望む場合、モスクワは国内に留まり協力を続ける用意があると表明していた。
文=トルコニュース編集部



