外交
ウクライナとイランの議題:世界平和が危機に
2026年9月3日 11:25
世界最大の核保有国の二つが、直接的な紛争に巻き込まれている。ウクライナとロシアの間の戦争は、欧州の関与によりさらに複雑化している。ウクライナのゼレンスキー大統領は、ロシアの領空を封鎖すると宣言した。この発言は、ウクライナが西側から供与された長距離兵器でロシア領内への攻撃を実施している中でなされた。
特に、英国、フランス、ドイツからなるE3諸国は、ロシアに対してより強硬な姿勢を示している。ドイツはロシアを将来の敵と位置づけ、ライプツィヒ空港へのドローン攻撃の責任はモスクワにあると非難し、ロシアのボン総領事館とベルリンのロシア・ハウスの閉鎖を決定した。英国も同様に、ロシアに対する厳しい声明を発表している。
ロシアはこれに対抗して、欧州が誤った政策を続けるならば必要な対応を取るとし、その対応が核の次元に達する可能性があると繰り返し述べている。2022年2月から続く戦争では、双方に数十万人の死傷者が出ていると推定される。ウクライナ領土の約30%がロシアの占領下にある。
西側の厳しい制裁にもかかわらず、ロシアは豊富な資源を活用して経済的に耐え忍ぼうとしている。ウクライナは外部からの支援にもかかわらず、いつまで持ちこたえられるかは不透明だ。ゼレンスキー政権は国際社会に継続的な支援を求めている。ウクライナが計画しているロシア領空への大規模なドローン攻撃は、モスクワがどのような反応を示すのかという疑問を提起している。ロシアのプーチン大統領がビシュケクでの上海協力機構首脳会議で行う発言も注目されている。
文=トルコニュース編集部


