外交
ネパール洪水災害、死者数1,130人に上昇
2026年9月2日 22:11
先週、中国とネパールの国境付近で発生した洪水と地滑りは、地域に甚大な被害をもたらしました。ネパールでは1,114人の遺体が収容され、中国側の犠牲者を合わせると、死者数は1,130人に上ります。また、約4,500人が依然行方不明です。
ネパール国家防災リスク削減管理局(NDRRMA)のデータによると、8月26日に同国を襲った鉄砲水により、1,114人が死亡、292人が負傷、3,916人と連絡が取れていません。救助隊は、災害発生から数日が経過した現在も、活動を続けています。当局は、これまでに約12,000人が救出されたと発表しました。
この地域では、ネパール軍や警察を含む21,000人以上の治安要員が活動しています。隊員たちは、泥や瓦礫の下敷きになった行方不明者を救出するため、困難な地形の中で時間との戦いを強いられています。この災害で直接影響を受けた人々は約160万人に上ると発表されています。
中国国営通信社の新華社によると、チベット自治区では少なくとも16人が死亡し、546人が行方不明となっています。行方不明者のうち261人は外国人と報告されています。ネパールと中国の公式データを合わせると、この災害による死者数は1,130人、行方不明者は4,462人となっています。
ヒマラヤ地域での洪水と地滑りは、特にネパールの国境地域で道路、橋、集落、水力発電所などに甚大な被害をもたらしました。救助隊は、アクセスが困難な地域や、泥で埋まった水力発電所などで孤立した人々を救出するため、懸命な努力を続けています。
文=トルコニュース編集部


